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HSPの特徴/概要

Hot Soup Processor の略称。Basic言語に似たスクリプト言語。

簡単にGUIのWindowsアプリを開発できる。
ゲームやノベルなどのソフトを作るのに適している。
ただ、実行速度に難があり、少し工夫をしないとおもちゃのよう。


ユーザー数が多く、命令や拡張ファイルなども日々増えてきているので、今後期待できそう。
言語仕様がHSP2とHSP3では少し異なっているため、注意するべし。


用意するもの

HSP3.1(最新ver)
以上


プログラム例

何もしないプログラム

エディタを起動します
F5キーを押します
かんせーい


Hello Worldプログラム

まず、服を脱ぎます。
エディタに「mes "Hello World"」を打ちます。
F5キーを押します
完成


メリット

・何もしなくてもウィンドウを生成する。
・覚えやすい、使いやすい。
・それなりにいろいろと命令が揃ってるのでいろいろとできる。
(通信/描画/音楽/動画/メモリ/エロゲ...etc)
・ユーザー数が多い。
・国産で無料。
・JavaアプレットやCGIも作れる。


処理速度の遅いインタプリタ

HSPはコンパイラを通すのではなく、インタプリタで実行ファイルを生成します。
コンパイラのように一度に最適化をするわけではなく
構文毎に解釈するため、実行速度が多少遅く感じます。

HSPはJavaと同じような中間コードを使用しているので
コンパイラ>>(越えられない壁)>>HSP>>インタプリタ
↑のような処理速度となります。

ですが、最近のPCならそれほど処理速度の違いは感じられないと思います。


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