どの言語を学ぶべき?

目的別で考えよう

どの言語を学ぶかは、「何をやりたいか」で考えると良いと思います。
ゲームを作りたいとか、便利なツールを作りたいとか、そういう目標があれば楽しく学べるでしょう。

ゲームを作りたい

GUIツールを作りたい

ちょっとした作業を効率よくやりたい

例えば、「nekomimiフォルダの中の全画像に対して、ファイル名の先頭に「neko_」とつけたい」などといった、日常でのちょっとした作業(でも、画像が100枚あったら大仕事ですよね)をささっとやりたい場合、スクリプト言語であるPerl、Ruby、Python、もしくはなでしこがおススメです。

Mac? MacでリネームするならAutomatorかAppleScriptの方が楽ですよ。

Web上で動くものを作りたい

などがあります。おススメはPerl、Ruby、Pythonなどを用いたCGIやPHPです。
当然、他にHTMLの知識も必要になります。

Flashを作りたい

とにかくいろいろやりたい

とりあえず、

といった感じで身につけていくのはどうでしょうか。コンパイラ系とスクリプト系はどちらからでもかまいません。
また、関数型言語(Lisp、Ocaml、Haskellなど)の世界に足を突っ込んでみるのも楽しいかもしれません。
さらにPrologなどの論理型言語と呼ばれるものもあります。

Python

Pythonは、オブジェクト指向のプログラミング言語です。 初心者でも分かりやすいのですが、とても奥深い言語です。 習得が容易でありながら、アプリケーション作成、システム管理、ウェブプログラミングなど色々な事が出来ます。 C++やJavaと連携したCPython、Jythonなどもあるのでプログラマの方でも満足できると思います。 他には、IronPythonと言う.NET Framework上で動作するPythonまで出てます。 将来性に優れたPythonを始めても損はしないはずです。これを期にPythonを始めてはいかがでしょうか。

Mac っす(Objective-C)

Carbon はやめたまへ。血をみるよ。サポート打切りの噂も絶えない。フツーのアプリなら Cocoa になさい。Xcode (Project Builder)を入れるといいよ。Mac OS なひとは今から何か作るのは無謀でないか。Xcodeでのアプリケーションは次のどれかとなるはづです。

以外におもうかも知れないけど、C++があります。これは 低レベル系の開発で使うだけのようです。

Objective-C++はC++にObjective-Cの拡張部分をつなげたもので、SafariはObjective-C++で組まれているそうです。

Ruby や Java は Objective-C の Cocoa API が使えます。先述の WebObjects では Javaを、RubyはグルーとしてもですがRubyCocoaとして一般のアプリケーションも作れます。それからAppleはJavaScriptも力を入れて居て、Widget なんかはコレ。

AppleScriptは知らないとわからないけれど、AppleScriptは(コンパイルして)保存した物を独立したアプリケーションとして使用できます(実体はOSレベルで実行されるアプリケーションコマンドの塊?で、gccされたのとは違うよ)。QuickTime などの基幹機能は AppleScript を遣ってムービー変換ができたりする優れもの。Mac OS の昔はこれを日本語で書けたけれど今は知らない。UNIX コマンドの呼出し(及びシェルからのAppleScriptの呼出し)などの拡張が Mac OS X から増えてます。AppleScript はプログラムで遣う配列やらの概念と簡単な英文法を知っていればすぐ理解できるはづです。

他にも「Quartz Composer」で簡易スクリーンセーバ(本格的なのはXcodeで作る)ができたり。「WebObjects Builder」でのWebObjects開発は、WebObjects Builderのコードが古いために 10.5 からはできません。Audio Unit、Metadata Importer(Spotlight)、Quick Look Generator、Preference Panel(システム環境設定書類)など小物用のテンプレもXcodeには揃ってます。

上にも述べたけど、Web サーバ系の開発も可能です。また UNIX(カーネルである Darwin は BSD系で 10.5からはUNIXになりました)として使用することもできるので、シェルで遊ぶこともできましょう。Objective-Cが今いちマイナーな言語ですから、言語の紹介を得るのがむつかしいのですが、それなりにドキュメントは揃ってるようです。

iPhone アプリってどうなのさ(Objective-C/Objctive-C++)

流行ってるみたいだね。SDK のダウンロードも結構多いとか。Mac OS X と同じ体系になるけど、微妙に違うので別項として扱うよ。

iPhone SDK の開発言語は Objective-C の模様。理解レベルは「Mac OS X アプリケーション開発に必要な知識(ここ重要)」と「iPhone 用に拡張された API 及び iPhone のハードとしての擧動」を知る必要があります。ですから、Mac OS X アプリケーション(Objective-C、Cocoa API)に就ても参照してみて下さい。基本的にはMac OS X アプリケーションを作る際に必要な知識が大きな比重を占め、iPhoneのみの理解はごくごくわづかな比重となるかと思います。言語理解とCocoaの理解は並行して進めるとよいでせう。

面白いのができたら App Store に発表するべし。SDKとドキュメントはアップルのサイトにある。http://developer.apple.com/iphone/

プログラミングを楽しみたい

プログラミングを楽しみたい人やプログラミング自体を勉強したいという方は、
余計なことをあまり考えなくていいRubyPythonといったスクリプト系がいいと思います。
どちらも、WebのCGIプログラムからGUI、ゲームなどなど色々なものが作れますから、
実用的にも覚えておいて損はないと思います。

スーパープログラマになりたい

OSたんをつくりたい

彼女を作りたい

世界を作り変えたい

働きたい


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