なんか、Brainf*ckのページでも作ってみようかなーなんて。
いっしょに楽しく学びましょう。
命令が8つしかない。以下はWikipediaからの引用。
The Brainfuck Archiveの、 impl/compilers/BF2C.c を保存します。
BF2C.cをCのコンパイラでコンパイルすると、BrainfuckのソースをCのソースに変換してくれるプログラムができあがるので、
Cに変換されたソースをもう一度Cコンパイラでコンパイルして実行してください。
こんな感じ。
program.bf ー(BF2C.exe)→ program.c ー(Cコンパイラ)→ program.exe
また impl/interp/ 以下にインタープリタもあるようなので、UNIX系OSではそちらを使って #!/usr/bin/bfi などとした方がラクでしょう。
さて、WikipediaのHello worldプログラムの一覧に、こんなコードが載っております。
+++++++++[>++++++++>+++++++++++>+++++<<<-]>.>++.+++++++..+++.>-. ------------.<++++++++.--------.+++.------.--------.>+.
これを実行するとたしかに Hello, World! と表示されますが、最初はわけがわからないのでちょっと解説を。
まず一つ目の +++++++++ ですが、これは次の [ ] ループのためのループ回数の設定です。これを念頭に置いてコードを読むと良く分かります。
次に [ がありますが、今ポインタの内容は最初に9まで増やしたので、0ではありません。従って ] までジャンプはせずに、中に入ります。
そして >++++++++>+++++++++++>+++++<<<- が実行され、メモリの内容は
[8][8][11][5][0][0]……
となります。
[ ] ループはメモリの先頭のが0になるまで(つまり9回)繰り返され、ループが終わった時点でメモリの内容は
[0][72][99][45][0][0]……
となります。
あとは見てもらえれば分かると思います。72が H の文字コード、99が c の文字コード、45が , の文字コード-1で、この3つを基準にいくつかずらして表示しています。(例えばeなら 99+2 と言った感じで。)
多分続くよ!