まだ.NET Framework 2.0をインストールしていない方は、SDKをインストールする前にインストールしておきます。 Windows Updateのカスタム更新で.NET Framework 2.0を追加するか、
上記2つをインストール済みなら、Microsoftの.NET Frameworkのダウンロードページから .NET Framework 2.0 SDK 日本語版をダウンロードし、インストールします。
コマンドプロンプトでの操作が基本となります。 コマンドプロンプトを使ってみよう!などを参考に、 「cd」「dir」くらいは使えるようになっておいてください。 コンパイラのある場所(C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727)にパスが通っていませんので、必要ならばパスを通してください。 「パスを通す」の意味がわからない方は、 「スタート」→「すべてのプログラム」→「Microsoft .NET Framework SDK v2.0」→「SDK コマンドプロンプト」で起動できる、SDK コマンドプロンプトを使用しましょう。 パスを通す必要がありません。
例えばexample.csというソースをコンパイルする場合、ソースのあるフォルダに移動して
csc example.cs
でコンパイルを実行します。 エラーがなければ、ソースコードのあるフォルダにexample.exeが生成されているはずです。ダブルクリックするか、
example
で実行できます。
基本的にはコンソールアプリケーションと同じですが、コンパイラに引数として/target:winexeを渡します。 MyGUI.csをコンパイルしたい場合、
csc /target:winexe MyGUI.cs
となります。