日本のIT業界で資格や試験はあまり意味を持ちません。 賢く受けてスキルアップを目指しましょう。
このあたりでは最も有名な試験です。一応国家資格。
難易度や専門分野に応じていろいろな試験区分があり、受験費用は一律5100円。
実施はITパスポートのみ随時、それ以上の試験区分は春季と秋季の年2回が基本となっています。ただし高度情報処理技術者試験に分類される資格は、情報セキュリティスペシャリストを除いて春季または秋季のみの開催になります。
ちなみに、ITパスポートと基本情報は小学生の合格者がいます。
もっとも易しい試験区分です。
昔存在した初級システムアドミニストレータとほぼ入れ替わりに導入されました。
内容的にはマネジメントやストラテジの問題が多く、どちらかというと非技術者向けの内容となっています。
CBT方式を採用しているため、試験申し込みをすれば随時受けることができます。
基本的な情報処理技術について広く浅く問われる試験です。
工業系や情報系の高校なら卒業までに十分取得することが可能です。
高校入試や大学の単位認定などに使える場合があります。
基本情報技術者試験よりもさらに深い知識を問われる試験です。
大学入試や単位認定に使えます。また会社によっては資格手当てがつく場合があります。
高校生でも十分に合格できるの、でチャレンジしてみましょう!
情報・工学科以外からIT業界にチャレンジしてみたいけど自信がないという場合に受けてみるといいでしょう。
就職に有利に働くことはないですが、一応考慮されます。
以前に存在したソフトウェア開発技術者とほぼ同じ内容ですが、経営戦略などの分野の比重が増し、代わりに技術的な内容が若干減少していると言われています。
全体としては易化していると言えるでしょう。
合格すると高度試験受験の際に、午前1の免除を最大2年間受けることができます。
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エンジニアと呼ばれる仕事に従事する人にとっては国内最高の国家資格です。部門別に分かれており、いずれかの部門を選んで資格を取得する形式となっています。プログラマとしては情報工学部門を受けることになります。
どちらかというと本職プログラマ向けですが、知名度は低い。とても低い。
技術士一次試験に合格し、技術士補登録をすることで得られる資格です。
試験は筆記で、専門科目の難易度は応用情報程度。ただし他の科目で数学や物理・化学・生物、関連法規や技術者の倫理に関する知識などを幅広く問われるので、情報処理の知識だけでは合格できません。
問われる知識は理工系大卒程度なので、理工系大学生なら在学中の取得も狙えます。高校生だとかなり厳しいが、次のステップには実務経験が必要なので、大学進学するなら無理に取る意味もないでしょう。
なおこの資格は名称独占資格なので、試験に合格していなかったり、合格しても技術士補登録をしていない状態で技術士補と名乗ると違法となります。履歴書に書くときは要注意。
ちなみに試験日が情報処理技術者試験(秋季)と非常に近く、取得するなら並行して勉強をすると効率的です。
技術士二次試験に合格し、技術士登録をすることで得られる資格。超難関。
知識だけでなく、実際の現場での対応力なども見られます。
受験資格を得るために最低でも4年間の実務経験を必要とするので、正真正銘の本職プログラマでないと受けることはできません。
登録せずに勝手に名乗ると違法になるのは技術士補と一緒。
オラクル社が実施しているデータベース能力認定試験。 白金,金,銀,銅のランクがあります。 難しいのは難しいが,受験料が高いので個人で受ける必要はありません。 白金はマジで100万円かかります。 会社から補助を出してもらうのがよいでしょう。
日本で働くならTOEICは受けたほうがいいでしょう。 技術者として英語は必須ですし、昇進の条件にTOEICを課している会社もあります。
大学の単位認定や就職時に使えます。
ヒラの間は関係ないけれど、管理職になると必要な知識です。
(SEでも)最低2級持ってないと出世できない会社もあります。
また社内SEの場合は必須と言えます。簿記の知識が無いと基幹系のことが何もわかりません。
あと理系でこれ取っとくと結構評価が高い気がする。コツを掴むとはまるぞ。
2級をとった後のステップアップとしては、1級を目指すよりもBATICが良いでしょう
パソコン教室のパートだと優遇されることもあります。
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